【祝】PA-HYUGA LEDが船舶部品業界に正式に進出!

今日、私達は更に高みのレベルへ前進します!
PA-HYUGAのLEDが、船舶部品業界に正式に進出することが決定いたしました。

自動車やバイク、船舶、航空などで使われる乗り物の室内照明は、正直なところ商品に大きな違いはあまりありません。当社の製品は、船舶の室内照明の分野で長年にわたり海外のお客様に納品させていただいています。この度、長年の信頼をもとにお客様のご協力のもと船舶用室外照明LED H4を、約1年間かけて開発と設計を行い生産をすることができました。秘密保持に基づき、実際に当社の製品を公開することはできません。ですが、この製品は当社の製品開発が新たなレベルに到達したことを意味するためお知らせさせていただきたいと思います。

将来、当社の他の自動車製品もより高いレベルの品質を提供できるようになると考えています。
 

船舶用製品と自動車用製品の照明の違いを、下記に記載させていただきました。

1:防水性能

船舶は、湿気の多い環境で航行し海上の激しい風や波によるしぶきを受けるため、船舶用照明は、高レベルな防水性能が備わっています。したがって、船舶用照明は過酷な海上でも適切に動作できるように、通常よりも更に高レベルな防水性能と防塵性能を備えています。

 

2:耐食性

海水中の塩分や湿度により金属部品が錆びる可能性があるため、船舶用照明は優れた耐食性を必要とします。したがって、船舶用照明器具には耐食性の材料と塗装を施しています。

3:安全性

火災や爆発などの危険な状況を防ぐために、船舶用照明はより厳格な安全基準を満たす必要があります。そのため、防爆設計および防爆材料の使用が施されています。

 

4:電源の安全性

船舶の電源は不安定な場合があるため、船舶用照明には、電源の変動やノイズに対応するより優れた電源安定性と電磁両立性が備えられています。

 

 

5:気密性

自動車用照明も通常ある程度の防水性能が必要ですが、船舶用照明ほどの性能は必要としません。自動車は、道路を走行する際に雨や泥がかかる可能性があるため、自動車用照明は通常、適度な気密性を備えています。

 

 

6:位置と機能

船舶用照明は通常、デッキや船内、船首、船尾など船体の様々な位置に設置する必要があります。そのため、船舶用照明器具には様々な取り付け機能の選択と角度調整機能が必要とされます。反対に自動車用照明は、通常車両の前後及び側面に設置されます。船舶用照明は、デッキ、船内、エンジンルームなど、より広いスペースをカバーする必要があります。 したがって、船舶用照明は通常サイズが大きく、光束の幅がより広くなります。

 

 

これらの結果から、船舶用照明と自動車用照明には、防水性能、耐食性、安全性、電源の安定性、気密性、さまざまな環境や用途での特殊なニーズを満たす設置機能点でいくつかの違いがあります。

引き続きお客様に高品質な製品を提供できるよう邁進していきますので、どうぞPA-HYUGAをこれからもよろしくお願いいたします!

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